目に見えないような小さな存在になることができたら

荒井浜(油壺、神奈川県)

星空を見ていると、自分が小さくなれた気がする。
私が小さくなって、どんどんどんどん小さくなって
見えないくらい小さくなったら、パパもママも
幸せになれるのにな。
すっごく小さくなって、誰からも見えなくなって
そのままいなくなればいいのに


最近、ラストプレゼント〜娘と生きる最後の夏〜をちょくちょく見ています。
やはり、何度見てもこのドラマは傑作です。
ふと元気がなくなりそうな時、自分らしくいられなくなりそうな時、
このドラマを見ると心に元気をもらえる気がします。


さて、今日はそのラストプレゼントの第8話の歩(福田麻由子)の
セリフを抜粋して掲載してみました。


自分の存在のせいで、父親が再婚できない、母親も再婚できないと思い込んで
しまった歩は家出をし、家出先(新宿)のビルの屋上でこのせりふを言います。


このセリフをそのまま受け止めてしまうと、けっこう深刻な感じになって
しまいますが、みなさんも
「自分の存在なんて気付かないでいてくれればよかったのに…」
って思うことはありませんか?ボクはありますね。


この逆が、白夜行の第9話か10話です。
亮司(山田孝之)は、誰にも気付かれない、まるで幽霊のように生きてきた
わけですが、西田尚美(役の名前は…忘れた)が
「存在に気付いてくれる人がいたら、涙が出るほどうれしいんじゃないかなあ」
って言ってました。
もし、誰にも自分の存在を気にかけてもらえないのは、常に誰かに自分では
苦痛と感じるほど気にかけてもらえるよりも数倍きついでしょう。


別に結論も何もない日記なんですけど、自分の存在について、
ボクの大好きなドラマのセリフからちょっと考えてみました。


さて、今日はトップキャスター
先週は見忘れたけど、今週は必ず見たいと思います。
天海祐希矢田亜希子もいいしね。


さて最後に、福田麻由子がついにイメージキャラクターに進出!という
ことで、その媒体を紹介しておきます。
フージャーズというマンション会社の「ミックスガーデンつくば」という
物件のイメージキャラクターになっています。
詳しくは→こちら