最後で全てがぶち壊しになった「幸福な食卓」

月曜日の夜から映画をレイトショーを見るという体力的にハードな
一週間の始まりを過ごしました。
てことで、ついさっき帰宅したばかりなのですが、見た映画は
幸福な食卓
映画の予告編とかを見ていて、ダントツで見たいと思った映画なので、
見てきました。主演は北乃きいっていう14才の母志田未来さんの
親友役をやっていた人。でもドラマの時の印象とこの映画での
印象は全然違いました。映画のほうがダントツにいい雰囲気を出して
いました。

さて、そんなボクが凄く楽しみにしていた幸福な食卓ですが、
途中まではボク的には及第点があげられる展開だったのですが、
最後の最後で全てがぶち壊しになりました。すべては勉学君の
弟が出てきたからです。弟は明らかに不要だったと思うのですが…
勉学が死んでも、佐和子と勉学の間の全ての関係が消えてしまった
わけではないってことでも表現したかったんですかね…
でも、ボクには弟の登場意義が分かりませんでした。


それにしても、北乃きいのほんわかしたナチュラルな雰囲気は
とても魅力的でした。彼女一人のおかげでこの映画が作品として
成り立ったと言ってもいいのかなと思える感じでした。

…と、簡単に感想を書いているうちに1時半になってしまいました。
いまから寝ても4時間しか寝られないので、さっさと寝て明日の
仕事に備えるといたしますか…