未来への荷物、その中には何が入ってますか。

廃屋(宮古島)

未来へ荷造り済ませてBaby
明日の物語へ歩き出す


さて、酔った勢いでもういっちょ
書くことにしました。えぇ、一人酒と
しては久しぶりにかなり酔ってます。


ところで、冒頭の詞。これはZONE、岡本真夜と共にボクの大好き3大
アーティストを形成する倉木麻衣のGrowing of my heartの
歌詞の一部分です(といいますか、邦楽に関してはこの3アーティスト
以外は聞きません)。


そんなGrowing of my heart。どう見ても過去に大ヒットした
Secret of my heartのタイトルと被って仕方がありません。


そんなことはどうでもよくって…今回取り上げたいのはすでに紹介した
冒頭の歌詞
「未来へ荷造り済ませてBaby 明日の物語へ歩き出す」
です。


皆さんは、未来へ行くために何か荷造りをすることになったら、その
荷物に何を入れますか?別に、何を入れるかは個人の自由なので、
ぶっちゃけた話なんでもいいと思う。


だけど、一つ確実にいえることは、それは
「自分が今まで生きてきた過去の経験を荷物にしまう」
ということである。


「未来へ旅立つ」
それは、まるでそこには今までの自分には考えられなかったような
世界が待っているかもしれないと思うことがある。
だけど、それは違う。
ボクたちは、仮に未来で今までの自分と決別するために未来へ旅立ち
たいと考えていても、それは今までの過去の経験がそう思わせる
わけであって、その過去の経験を大事にしてこそ、自分の目指す
未来へ挑戦できるのではないだろうか。そう、未来へ荷造りするならば
その荷物として必要なのは決して眼をそむけてはならない、もしかしたら
苦い、もしかしたら楽しい「過去の経験」だと思う。


それらの経験を荷造りという形できっちり整理すれば、おのずと自分の目指す
未来への旅が見えてくるんじゃないだろうか?


この話と関連性があるようでないような話であるが、白夜行の第1話で、
亮司(小学生ver.)が雪穂(小学生ver.)に
「過去と未来にいけるならどっちに行く?」
と聞いていた。たしか雪穂は「過去」と答えた気がするのだが…


みなさんはどちらを選択しますか?ボクは過去ですね。
前述の話と被りますが、未来への旅というのは過去の歴史の延長線上で、
いきなり革命的に過去の歩んできた道から外れるという事はないと思う
ので。


でも、世の中の人は「未来より過去を大事にする」というと
「後ろ向きな人間だな」って評価してくることも少なくないと思う。
でもボクはそんな意見に断固反対の意を唱えたい。
過去は自分の生きてきた証であり、未来はその歩んできた道の延長線上
でしかないんだと… 


ぜひ、未来へ旅するときは、今までの過去を大切な荷物としてもって
行きましょう。少なくともボクはそう思います。


ただいま相当酔った状態で書いているので、見苦しい文章や意味不明な
文章もあるかと思いますが、それは明日確認して訂正しますので、
今日の所はお許しください…