銀色の週末ver.2

昨日のコメントで岡本真夜ネタのリクエストをいただいたので、
久しぶりに岡本真夜ネタを(笑)


11月20日に「銀色の週末」というタイトルで日記を書きましたが、
バージョン2ということで(笑) 他の岡本真夜の曲にしろよ!!って
話なんですが、まぁこの歌が大好きすぎるもので(汗)
最近は毎日欠かさずこの曲を聞いています。


「銀色の週末」という曲は、岡本真夜の2ndアルバム「Pureness」
の最後の曲(10曲目)として収録されていて、またアレンジを加えた
ものが、9thシングルの「Everlasting(決してBoAの新曲ではありません)」
カップリングとして収録されている名曲です(笑)
この曲は岡本真夜の実体験に基づいて作られているらしく、彼の帰りを
家で待っていたら、雪が降り出して、いてもたってもいられなくなって、
迎えに行ったという、なんともラブラブな歌なわけです。岡本真夜
住んでいた高知ではほとんど雪が降らないため、彼女自身「雪」というものに
あこがれがあるそうな…
ボクはそんな銀色の週末という歌が持つ世界観が大好きです。歌詞、
メロディー、歌声の全てが完璧に織り成すロマンティックな世界に感動を
覚えずにはいられないくらいです。


そんな「銀色の週末」。この曲はラブラブな歌だと個人的には思っている
のですが、決してラブラブな歌詞を書いているわけではありません。
岡本真夜の歌って、この曲に限らず、情景の描写やや否定の表現などを
用いて「事実を述べることはなく、事実を示してくれる」みたいな世界を
持っていると個人的には思っていて、そこがたまらなく好きです。
そして、またその世界が美しい。


「事実を事実として述べる」。
これはもちろん分かりやすくていいのですが、自分の解釈によって世界を
膨らませることができにくいと思いませんか?一方で、岡本真夜の場合は
「ストーリーの道筋は立てててくれて、最後の仕上げは聞き手に
委ねてくれる」みたいな世界なんですよ、歌詞とメロディーによって。
これはねぇ…いいっすよ(笑) ロマンティックで(男が言うとキモイな↓)


そんな岡本真夜が、来週の水曜日に新しいアルバムを出すんですよね。
いまから楽しみでしょうがないんですが、今度はどんな世界をボクに
見せてくれんですかね。銀色の週末に勝るとも劣らない美しい世界が
そこにあったらいいな。
来週の水曜からしばらくは岡本真夜祭りだなこりゃ…


昨年の12月22日のミニライブで
「最近は活動のペースが遅かったけど、これからは上げていきますんで」
みたいなこといってたから、みなさんも今年の岡本真夜には注目です!!
岡本真夜はTOMORROWだけじゃないですよ!!