白夜行は「信念に基づいて生きる」物語らしい

荒井浜海水浴場

今日は、たった一つの授業のために
学校に行ったものの、その授業が休講…
ということで、すぐに帰るのも
切なかったので、本屋に立ち寄ってから
帰ることにしました。そこの本屋では、白夜行を理解するツールになるかと
思って、まず風と共に去りぬの(一)と(二)を購入し(単純に読みたいって
いうのもある。今まで何度か読もうと思ったのだが、なにせ5巻もあるので
どうも気が引けていた)、雑誌を立ち読みしていると、白夜行の作者の
東野圭吾が自身が書いた全作品について解説しているインタビューがあった
ので読んでみた(簡単な解説って感じでしたが)。
作者いわく、あの作品は、「一つの出来事によって全てが狂ったのでは
なく、少しずつそういう方向へ向かっていく。その道が『白夜』の道」
であり、「小さい頃の出来事がトラウマのように解釈されるのは心外で、
これはこれで一つの信念に基づいた生き方」だそうです。


ふむふむ


だけど、本を読む限りではちょっとそのメッセージを解釈しづらかった
なぁ、ボクは。まあ、ボクの頭が悪いって事もあるけど…。
本では小さい頃の出来事の後の亮司と雪穂の接点が描かれていなく、でも
二人には接点があるのは分かるんだけど、やっぱりそこら辺をもうちょっと
描いてくれないと、どこら辺が信念なのかがよく分からない…↓
というよりは、読み手の数だけ、その信念の解釈が存在しそうな気がして…


まあ、よく分からんですわ。何度も本を読めば理解できるのかな?理解
できるように頑張りたいと思います。ぜひドラマの方では、脚本の方の
解釈でもいいから、そこら辺の信念を描いてくれるとうれしいんだけどなぁ〜


そんなところにも期待しながら、明日の白夜行第2話を観たいと思います。
そんなこんなで福田麻由子の株価は今日で12連騰。今日の日経平均株価
ありえないくらいの暴落とは無縁の世界だなこりゃ。