感動した心を素直に表すこと

最近のボクはとにかくよく感動する。というか感動している心に正直になって
感動の気持ちを素直に表現できるようになったといったほうが正しいかな。


人は何かに感動することは多いけれど、感動する気持ちを素直に表現すること
って難しいんじゃないかな… 例えば、友人や恋人と一緒に映画を見に行った
ときに泣きたいくらい感動しているのに、相手に泣いている表情を見せるのが
恥ずかしいから泣かないなど…
感動しているときの自分って「素の自分」だから恥ずかしいんだと思う。
家で1人でテレビや映画を見ているときに感動したら、たいていの人が
涙するんじゃないだろうか?誰にも見られてないから思う存分涙を流すこと
ができる…


最近になって、ボクは音楽を聞いて泣けるようになった。その音楽は
岡本真夜の音楽。岡本真夜自体は昔からよく聞いているんだけど、最近に
なって泣けるようになってきた。昔から岡本真夜の音楽に感動はしていたけど、
泣きはしなかった。
それが最近はホロリと涙が出てくる。


「なんでかなぁ〜、涙もろくなったのかなぁ〜」なんて思ったこともあった
けど、冷静に考えた結果、感動した心を素直に表現できるようになったから
じゃないかって思うようになった。以前は「音楽を聞いて泣くなんて」って
思っていた節があった。だけど、最近はそんなことは思わなくなった。
音楽もドラマも映画も、何か伝えようとするテーマ、描きたい世界がある
ことは一緒。ただ、伝えたいメッセージ・描きたい世界を、
歌詞とメロディーで表現するか、全12話位のドラマという形で映像で表現
するか、約2時間半の映画という形の映像で表現するかの違いであることが
最近分かった。


そんなこともあり、最近のボクは、感動した心を素直に表現できるように
なったなぁ〜なんて思う。少しは人間的に成長したのかな?
感動することは人間にとって大切なことだし、感動する心を素直に表現
したら本当に幸せですよ。少なくともボクはそう思います。