君は強いから大丈夫だよ

「君は強いから大丈夫だよ」なんて
そんなこと言われたら 弱さ見せられない


岡本真夜初のバラードシングルの「Alone」の冒頭の歌詞。
う〜ん、この部分すごく共感。ボクはよく人から
「お前は強いから」
「お前はできるから」
「お前は一人でも生きていけるから」
などと言われる。なぜこんなことを言われるのか理解できなくもないが、
全くもってボクは強くないし、一人で生きていくことなんてできない。
でも、こんなこと言われたら人に弱さを見せられなくなる…


確かに、ボクは1人でいることを楽しむことはできるかもしれない。
だけど、とてもじゃないけど1人でなんて生きていけない。
食料が確保できないとか、そういう現実的なことじゃなくて、人間って
おそらく誰かとつながっていなきゃ生きていけない動物だと思う。
…もちろん、地球上に自分1人しかいなかったらなんとかするんだろうが…


人間は誰かとつながっていなければ生きていけない。人間は生きている価値を
何かに求めようとする。
「なんのために生きているんだろう」
なんて愚問を投げかける人もいる。


人間以外の動物はおそらく自分が何のために生きているかなんて考えて
いないだろう。ただ生きて、子孫を残すことを本能として行っているん
だろう。
でも、人間は脳が発達してしまったがために、自分の存在意義まで問うように
なってしまった。
存在価値なんて問う必要なんてないと思う。だってもう存在しているんだから
いまさら価値を問うたところでどうなるのかと思うから。
まぁ、それでも存在価値を求めるなら、それは自分自身で見つけるものなのだ
ろうが、たぶん多くの人は他人に求めていると思う。
なぜか?
それは、もし誰ともつながっていなかったら、存在価値を見つけるのが困難
になる人が多いと思うから。
でも、ちょっと考え方を変えれば、人間は異性と結びつかないと子孫を
残せない。バクテリアみたいに自分さえいれば子孫を残せるわけじゃない。
だから、本能的に誰かとくっ付くことを欲しているのかもしれない。
それを存在価値として考えるようになったのかもしれない…


あぁ、ここまで書いていて、自分で何を書いているのかよく分からなく
なったので、やめておきます…
結局ボクは何を言いたいんだ!?(汗)
頭の中で整理がついたらまた書きます…