銀色の週末

【銀色の週末】最近妙にはまっている歌。岡本真夜の2ndアルバム
「Pureness」に収録されている歌。個人的には岡本真夜らしい一曲だと
思っている。この歌、雪が降っている街がイメージされているのだが、今年も
雪が降るシーズンになってきた。去年(だったっけな?)は雪がなかなか
降らなくてスキー場は困っていたらしいが、今年は雪もそれなりに降り始めて
いるようで。スキーやスノーボードが好きな人にはたまらないシーズンが
そろそろやってきますね。
ボクは、スキーもスノーボードもやらないので、さっさと冬が終わって
温かくなってもらいたいですが。


きっと、関東以南に住んでいる多くの人は雪をロマンティックが降る風景を
ロマンティックなものだと捉えていると思う。先ほどの銀色の週末では
ないが、音楽の歌詞でも、ドラマのワンシーンでもそうだが、雪が降っている
シーンというのはロマンティックなものとして描かれていることが多い。
でも、きっと雪国に住んでいる人にとっては、雪は生活をするうえで邪魔な
存在だろうし、ロマンティックなものとして捉えているかはなはだ疑問である。
ボクはよく分かっていないので、もし雪国の人がいたら教えてもらいたいもの
です。


なんでもそうだが、自分のおかれている環境の常識を、他の環境の常識と
思い込んで、人の反感を買ったりすることはある。たとえば、麺類を音を立てて
すすって食べるのが欧州の国ではマナー違反であるということなどである。
「郷に入っては郷に従え」とは言うが、これってすごく難しいですね。
だって、自分の常識で行動するように人間はできていますもんね。


人間関係もそうで、自分の価値観を人に押し付けては人とうまくやって
いけませんからね。自分の文化、常識、価値観。これらを大切にする
一方で、違う文化、常識、価値観を受け入れていかなければいけない。
人間ってやることが多くてこまっちゃいますね(笑)