新しい自分、過去の自分

日記で書くつもりはなかったんだけど、むしろ書かないようにしようと思って
いたことについて、書いてみようと思う。


それは、ボクの一番好きな芸能人について。ダントツに好きな芸能人について。
なぜ、当初は書かないでいようと思ったのに、書こうとしたのか。それは、
再始動に関するニュースが、自分が予想していたより大々的に流れたから。
派手に活動するなら、触れてもいいかなと…


ボク自身は、まさかこんなに大胆に活動することになるとは思っていなかった。
きっと、ローカルで地味に活動を続けるんだろうな…そんなことを思っていた
から、日記で書かないでいようと思っていたのである。


さて、その芸能人とは舞衣子である。もと、ZONEのBASS担当。彼女が6人組
のバンド【MARIA】として活動を再開したようだ。


もちろん、そのニュースはすごくうれしいことであるのだが、一方で、
ちょっと複雑だった。その6人の中でどんな個性を発揮してくれるのか
分からないから。
ZONEの中でのMAIKOはボクは好きだった。だけど、MARIAの舞衣子は
どうなんだろう??って…


なんでもそう。変わろうとするとき、新しい領域に足を踏み入れようとする
ときって、その代わりに過去の自分とお別れしなくちゃいけない時ってある。
もちろん自分自身では変わっているつもりはないんだけど、ほかの人から
「変わったね」
って言われたりした経験のある人ってけっこう多いんじゃないだろうか??
もちろん、いい意味で変われたなら、それはうれしいことだと思うが、
多くの人の場合「変わったね」って言葉を聴くと、少し複雑な気持ちに
なったりするのではないだろうか??
でも、もし「成長したね」とか「進歩したね」って言われたら、たいていの
人は素直にうれしいと感じることができるのではないだろうか。
自分の核は変わらずに進化することができたと。


変わることも大切。だけど、以前の自分も大事にしたい。でもその2つを
両立することってけっこう難しい。
進歩だったら素直にうれしい。


まぁ、ボクの日記お決まりの、意味のわからない話をしてしまいましたが、
MARIAの舞衣子は以前のMAIKOから変わったのか、それとも進化したのか。
来年の2月の「小さな詩」の発売が待ち遠しい。


でも、ボクは来年の2月は日本にいない…(鬱)